2011年3月11日の東日本大震災から3年が経ちます。
残された私達は、同じような被害に合わないためにも準備が必要なのだと思います。
家庭では
- 被災時の避難先の確認
- 勤務先・学校近くの避難先の確認
- 避難時の防災グッズの準備
- 電源が無くても連絡先が分かるもの(アドレス帳のコピー等)
- 自給自足等で食料確保
などの準備が必要だと思います。
キャンプ用品を買うとき、防災という観点で購入したり、
保管場所も建物から少し離れていたりするなど、防災も考えながらというのも
大切だと思います。
会社でも
- 避難訓練
- 緊急時の役割分担の明確化
- 緊急時連絡先の確認
- 連絡網の整備
- 消防設備の点検
といった準備が必要になります。
人間は時間が経つと大切なことを忘れがちです。
3年前は食料や水、ガソリンなどが不足するところもありました。
物流が寸断されるとお金がいくらあっても買えるものも無いのです。
3月11日。
今日は、防災について自分の出来る事を考え、1つでも実行する。
そんな日にしてはどうでしょうか?
最後に、
被災されて無くなった方がのご冥福をお祈りいたします。