考え・アイディア

見知らぬ人から教わった「人として大切なこと」

以前、居酒屋のカウンターで隣に座った人と話をすることがありました。

その人は70才前後の男性です。

話を聞いていると、会社を経営していて次の代に譲って、

いまは悠々自適な暮らしをしているそうです。

嫌味な感じはなく、明るく気さくな感じの方でした。

 

始めて会った見知らぬ人でしたが、会話も楽しかったので、

2時間ほどお酒を飲みながら話をしていました。

その中で、人間が生きてい上で大切なことを教えてもらいました。

  • 挨拶をする
  • お礼が言える(感謝できる)
  • 上から目線にならない
  • 自分に非があればすぐに謝ることができる

たったこれだけができれば仕事も人生も上手くいくというものでした。

なんだか子供に教えるような基本的なことですが、

よく考えてみると、出来ていない時もあるので

反省しながら、その話を聞いていました。

 

今もメモ帳に残してたまに見返す時があります。

「初心忘れるべからず」という言葉がありますが、

改めて戒められたような気がしました。




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