メールで連絡済みだったのに、それをチェックしないで「なんで連絡しないんだ?」と怒られる人、
挨拶をせずにいつの間にかどこかに行ってしまう人など、
職場の仲間や、自分で心当たりのある人はいませんか?あと、自分は頑張っているのに周りは正当に評価してくれないと思っている人、そんな人に一読して欲しい本です。
この本の著者、渡瀬謙さんはもともと人見知りで、「会社は喋る場ではなく、仕事をする場だ」という考え方が、今の自分に共通しているなぁという感じから親近感を覚えました。
確かに自分も、職場に入るときに、その場にいる人には全体的な挨拶として「おはようございます」とはいうものの、そのあとに来た人全員に挨拶はできていないまま、仕事の話をしたり・・・改善しないといけないですね。(反省)
パソコンが一人一台になり、メール連絡が一般的になってきたとはいえ、一緒に仕事をするのは同じ職場の人間。特にパソコンが苦手な人が上司だったり・・・ということが多いのが現実。お互いが気持ちよく仕事できる環境づくりはちょっとした「声がけ」でできるという事が詳しく書かれているのが「あなたの評価をガラッと変える たった3秒の声がけ習慣」です。
声がけの内容は、
あいさつ、心づかい、ねぎらい、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)、自分の気づき、ほめる
の6つです。
声がけのタイミング、評価を上げる一声。。。などなど興味をひくテーマがありますので詳しくは本を読んでください。