御存知の通りWindowsXPのサポートが4/9に終了します。
しかし長年続いたWindowsXPの環境でしか使えないソフトや、機器があるという会社も多いと思います。
そこで私から提案です。
ネットワークの素人なので、参考程度にみていただければ幸いです。
WindowsXPパソコンをサポート終了後も使用する方法
LAN接続せずに、オフラインで使用する。USBメモリ等、外部からのメディア接続を禁止する。
LANケーブルを接続するが、インターネットには出られないようにし、USBメモリ等、外部からのメディア接続を禁止する。
1の場合、オフラインかつ、物理的にも外部メディアとの接続が無くなるため安全です。ただしプリンタ等の機器は直接つなぐ必要があるため、使いにくいです。
2の場合、LANにはつながるが、インターネットには出られないようにする。という方法です。
このパターンが一番多いのではないかと思います。
対策の手順としては以下の通りです。(固定IPアドレスを振っている場合)
コントロールパネル→ネットワーク接続→ローカルエリア接続を選択
インターネットプロトコル(TCP/IP)を選択してプロパティを開く
デフォルトゲートウェイの値を削除してOKをクリック
上記のイメージには数字が入っていませんが、デフォルトゲートウェイの値を削除することでインターネットにはつながらなくなります。
ただしLANのネットワーク上のサーバー、プリンタ等は今まで通り使えます。
LANネットワーク上のXPのパソコン以外は、すべて最新のセキュリティ対策をしていることが前提です。
あと、XPのパソコンにはUSBメモリ等、直接外部記憶メディアは接続しない。これも大原則です。
おそらく、これで当面の対応としては良いと思うのですが、
XPから乗り換えできる体制を早急に検討する必要はあります。