人の第一印象で、その人のイメージができることは多いと思います。
事務職の場合、職場の同僚、上司と話をしているとき、
声が小さい、何を言っているのか分からないと
言われたことはないでしょうか？
そんなことがトラウマになり、仕事のミスや
うつ病、自信の喪失につながることもあると思います。
事務のお仕事は、毎日同じ人と顔を合わせているので、
毎日の印象でイメージが徐々に固定されていきます。
そして、一度言われたことは、言った人を見るたび思い出し、
負のスパイラルに陥る可能性があります。
そこで考えました。
徐々にイメージが固定化されるなら、今の自分を一回り大きく見せるように
こちらから仕掛けてみてはどうか？
イメージを徐々に変えていけばどうだろうか？
ということを！
例えば、ゴールデンウィークやお盆、正月の長期休暇明けや、
土日の休み明けの最初の勤務日の朝は、
挨拶するときに少し大きな声を出してみましょう。
最初は声のかけやすい仲間から初めて、
声のかけにくい人は3人に1人は声を大きめに出して挨拶してみる。
声が出やすいように背筋を伸ばして、
声が届きやすいように相手の目を見て挨拶してみましょう。
声が大きくなると、自分に自信が持てるようになります。
「会議でも大きな声の人の意見は通りやすい」
と私は今まで仕事をしてきて感じています。
多少理論武装が足りなくても、声が大きいから反論がしにくいというのもあるかもしれません。
そしてにぎやかなところには人の関心が集まります。
あなたの身の回りで理想の人、憧れる人はいませんか？
その人の魅力の一部を少しずつ自分に取り込んでいくのです。
理想とする人の魅力を赤だと仮定した場合、
あなたはピンクのセロファンを少しずつ重ねることで
赤（理想）に近づくイメージです。
その作業を毎日では疲れてしまうので、イメージにがリセットされやすい
週の初めにやってみるのです。
効果は徐々に現れるはずです。