はみだす力(著:スプツニ子)読みました。
当たり前の事を疑うところから入る彼女のスタイルに目からウロコでした。
そういえばそうだよな。
と、思いながら自分の周りのアタリマエやジョーシキを思い浮かべながら読み進めました。
あと、MITの助教授になったエピソードでは、
「求められていることは」は、誰にも「求められていないこと」をやること・・・
という言葉がありましたが、
まさに自分も会社の中ではこういったことが求められているのかな?
とも感じました。
デザインの話や、スプツニ子さんの話を読んでいると新鮮で
あっという間に読んでしまいました。
こんなはみだした人もいるのか!という勇気をもらって
背中を押された感のする本でした。
行き詰まった時や、
学生時代のいじめのエピソードも視野を広げるために良いと思いますので
そんな時にもおすすめな一冊です。