災害時などに電気が欲しいとき、水があれば発電できるバッテリーが開発されました。
開発は古河電池と凸版印刷の共同開発。
商品は「非常用マグネシウム空気電池 MgBOX」です。
発売予定は2014年12月から自治体向けに販売とのこと。
発電に使う水は、雨水、海水でもOK
洗剤(表面活性剤の入ったもの)やアルコールは発電できませんが
実験では尿でも大丈夫だったそうです。
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使用する水の量は災害時でも手に入れやすい500mlのペットボトル4本分の2リットル
USB端子を2個搭載しており、スマホの充電は最大30回できるそうです。
動作期間は最大5日間。
保存期間も10年と長いため、災害時の電源確保に役立ちそうですね。
古河電池には早速、期待の株価上昇