電子メールなどが使われるようになっても
いまだに年賀状は健在です。
ポストに直接届いた年賀状は、
自宅でおせち料理を食べながら、
手書きの良さを感じ、写真を見て近況を知る。
個人からの年賀状は郵便局のホームページから
印刷、郵送ができてしまいます。
[browser-shot width="300" url="http://yubin-nenga.jp/index.html"]
会社から出す年賀状も準備は進めておきたいですね。
定番はインクジェットの普通年賀状でしょうか?
写真までの品質やコストをかけず、
それなりにきれいな年賀状が内製できます。
そろそろ12月、
年賀状の送付先リストの準備をする時期です。
代表者の変更、住所の変更など宛先のリストに変更はないか?
年内にご不幸があれば喪中ハガキが届いていなくても
リストから外しておきましょう。
個人の年賀状も今のうちからデザインを考え始めると
思い出に残る良い年賀状になります。
干支をテーマにするのか?
今年のイベントをテーマにするのか?
それとも、2015の数字をアレンジした年賀状にするのか?
考える時間も楽しいものです。
パソコンとプリンタがあれば完成度の高い年賀状ができますが、
あて名や、一言コメントなどは
できれば手書きで書いて出したいものです。
手書き要素のない年賀状は
どこか冷たく寂しい感じがするのは私だけでしょうか?
手書きの文字から
丁寧な字を書けば、几帳面でマメな性格というイメージが受け取ったの頭の中に印象付けられます。
汚い走り書きの字なら、年末にあわてて年賀状の大量生産をしたのかな?
なんてことが受け取った側にイメージされてしまいます。
私は年賀状を見ながら手書きの字があると嬉しく感じます。
そしてその筆跡からどんな年末を過ごしているか?
筆ペンのインクがついている年賀状を見ると、
次々に書いて重ねたから、インクが他の年賀状についてしまっかたのかな?
バタバタしながら年賀状を書いている友人を想像するのも楽しいです。
今年は準備を早めにして
手書きに力を入れてみてはどうでしょうか?