コロナ禍でボーナス支給が亡くなったり、
逆に、数年間ボーナスが出なくて、
コロナ特需で、久しぶりにボーナスが支給された!
と喜んでいる会社もあるかと思います。
12月は、通常の給与支払いに加えて、ボーナスの支給、それに加えて年末調整と、
給与、社会保険、経理の担当者にとっては
忙しい時期です。
忘年会、新年会の手配や、大掃除の段取り、
年末年始の恒例行事などイベントが次々に押し寄せる
1年の中でも大変な時期です。
しかし、夏のボーナスでは
決算事務もひと段落し、
比較的仕事に余裕のある時期となります。
特に、久しぶりのボーナスの場合忘れがちなのが
賞与支払届の提出です。
賞与が支給されたら社会保険の手続きとして
忘れてはならない仕事です。
正式には
「健康保険・厚生年金保険被保険者賞与支払届」という個人別の明細と、
「健康保険・厚生年金保険被保険者賞与支払届総括表」という表紙の一枚を提出します。
原則、提出期限はボーナス支給後5日以内となっております。
詳しくは日本年金機構のホームページに掲載されています。
[browser-shot width="400" url="https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/hokenryo/hoshu/20141203.html"]
提出書類も書式のダウンロードができます。
日本年金機構の上記のページの中ほどにありますので
ご活用ください。