毎年恒例の2015年(平成27年)の
お年玉付き年賀はがきの抽選日は
2015年1月18日(日)です。
今年の賞品は以下のとおりです。
当選番号は分かり次第表示します。
等級 | 賞品名 | 当選番号 |
---|---|---|
1等(下5けた) | お年玉1万円 | 82243 |
2等(下4けた) | ふるさと小包など | 1351 |
3等(下2けた) | お年玉切手シート | 2730 |
1等の現金一万円はやはり魅力的。
誰が当たっても嬉しいものですね。
現金が当たる可能性があるため、
受け取った年賀状の管理も重要になります。
一人に任せっぱなしにしておくと、
担当者が勝手に交換して会社に申告しないという事もあります。
疑う方も、疑われる方もお互い気持ちのいいものでは無いので
管理はきちんとしておきたいものです。
2等のふるさと小包はカタログギフト的な感じで
地方の名産品をカタログから選べます。
3等のお年玉切手シートは52円と82円の切手が
各一枚ずつセットになったシート。
134円分の切手ですね。
まずは自宅で、会社で
年賀状の当選番号を調べてみましょう。
ちなみに会社で1等が当選して
1万円を受け取った場合の経理処理は
現金 10,000/雑収入 10.000
(消費税不課税)
となります。
切手シートは少額で、
そのまま郵便物に貼って投函できてしまうので
とくに経理処理しないところもあるかと思いますが
厳密に処理するとすれば
通信費/雑収入(消費税不課税)
となります。
個人の場合は懸賞の応募用に使ったり、
会社の場合は官公庁への提出物、
アンケートなどに使いましょう。
知人や、取引先などに使うと
「セコい奴」なんて思われるかも知れません。
自分は別にいいのですが、
会社となるとイメージも大切なので
仕事で使う場合は切手シートの使い方は要注意です。
実家で当たった切手シートは実家に手紙を送ったり、
祖父母への近況報告、
離れて暮らしている恋人、友人、兄弟などに
手書きのハガキや手紙を送るのも
ちょっとしたサプライズになって良いかもしれません。
海外に暮らす人へハガキを出す場合、
例えば、東京からニューヨークへ25g以下のハガキを
出す場合の料金は60円(船便:2015年1月現在)
国内のハガキの郵便料金は52円なのでお得感があります。
こちらから海外郵便の料金は検索ができますので
検索してみてください。
余談ですが・・・
私は小学生の頃、祖父と手紙を出し合っていました。
祖父からの手紙の封にはお米が3粒貼ってありました。
身近にあるものを糊代わり使う・・・
先人の知恵ですね。
初めて見るお米の糊にビックリしたのを覚えています。
あと、内容はよく覚えていませんが、
自分の字と、祖父の字が同じくらい汚い字で、
親近感をおぼえたのも、
祖父が亡くなった今では良い思い出です。
手書きの文字も最近では注目されてきています。
切手シートが当選したら、
誰かに近況を手書きで伝えてみてはどうでしょうか?