頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか? 著:高橋政史
というシンプルなタイトルの本を紹介します。
本書では仕事や勉強に活用できるノート術が紹介されています。
マッキンゼー、ボストンコンサルティンググループなど、
コンサルタント業界のトップの人も活用している
方眼ノートを使ったノート術。
凄く気になったので、読んでみました。
本を開いて一番最初に引き込まれたのが
表紙裏にあるチェックリストでした。
チェックリストの表題には
「あなたの能力にフタをする8つのノート」
と書かれていて、
- A6以下、メモ帳サイズなどの「小さなノート」
- あれもこれも書き込んである「メタボなノート」
上記の項目が特に
自分が当てはまる項目があったので
自分のノートの何がいけないのか?が
気になって一気に読んでしまいました。
読んだ後、私が感じたことと、本のエッセンスです。
A6サイズの自分のノートがいけない訳ではない。
目的を分けて、使うことが必要。
仕事・勉強など頭を使うことに関しては大きな方眼ノートがベスト
メモとして使うならA6サイズのノートがベスト
書き味の良いペン、ノートを使うことで書く作業が楽しくなる
何回も書くことで必要なこと、不要なことを分ける能力があがる。
仕事の問題点などは、まずは事実を起点に思考を展開する
あと、本書を読む中で、
ノートの取り方について教わったことは無かったな。
というのを実感しました。
本書で説明されているノート術をベースに
自分もやってみたいという気持ちになりました。
そして文具好きの私には嬉しい
本書で紹介されている文具。
これらが欲しくなりました。
100円を切る安いペンで、スラスラと書ける水性ペン。
PILOT(パイロット)のVコーン。
書き心地も良く、本書内で進められている
ライフ社製の方眼ノート
あとは、本書の著者、高橋政史さんと文具メーカーの
これもチョット気になりました。
私も唯一方眼ノートを以前購入していて、
偶然持っていたのが
オキナ プロジェクトペーパー A4 5ミリ方眼 100枚 PPA45S
でした。
これも書き心地もいいので秀逸品だと思います。
個人的にイチオシ商品です。