Excelで表を作ると縦や横に長くなります。
そんな時、画面の右側に移動していくと、
左側に作っておいた項目名などが見えなくなってしまいます。
そんな時に役立つのが行や列の固定です。
Excelの2010や2013以前のバージョンでも
この機能はありましたので使ってみてください。
2ステップの簡単な操作で、どんなに画面の右下端へ移動しても
行や列の見出しが表示されます。
1.固定表示したい左下のセルを選択する
下記の例では赤くなっているC2のセルを選択します。
2.「表示」タブの「ウィンドウ枠の固定」を選択
「表示」タブ内に「ウィンドウ枠の固定というボタンがありますので
それをクリックして完成です。
どんなに移動しても見出しは残ったままです。
元に戻したい場合は、
もう一度ウィンドウ枠の固定のボタンを押すと
ウィンドウ枠固定の解除と表示されていますので
簡単に解除ができます。