エクセルを使った計算で面倒なのが
年齢・年数です。
例えば定年計算です。
60歳に到達する日付を調べたい場合、
生年月日のセルに60を加算してもダメです。
そこで使うのがDATE関数です。
あと、付随してYEAR関数、MONTH関数、DAY関数です。
使い方はDATE関数で付随の関数を囲みます。
例えば、60歳時点の年齢を計算する場合で、
生年月日がB2のセル入力されている時は、
=DATE(YEAR(B2)+60,MONTH(B2),DAY(B2))
で60歳(60年後)の日付が計算できます。
同様に15年後の場合は赤字箇所を
60から15に変えることで計算ができます。
関数は続けて使っていると自然に身につきます。
苦手意識があるかと思いますが、
最初に1つ関数を作ってしまえば、
あとは便利に使えるようになります。