会社を休むと仕事が止まってしまったり、
電話してファイルの場所を教えてもらったり、
というみんなの仕事のハブになっている人がいます。
そういった人が会社を休むと
立ちどころに仕事が止まっています。
私は入社以来、休んだことが無い!
という人の仕事ほど困るのです。
よく休む人については、
それなりに対処できるような仕組みが
知らず知らずのうちにできています。
そして、会社を休まない人が
その人の仕事を変わってできるようになり
重宝がられるようになり、
仕事が休まない人へ移行しがちです。
しかし、いつもいるという安心感から
重要な仕事や、
ファイルの場所、
備品の保管場所、
などの基本的な仕事などが集中し、
会社をたまに休むと困ったことになってしまう。
という現象が起きます。
その中でも一番厄介な人は
休んだ翌日「あなたに休まれて困った」
と言われて鼻高々に
自分の仕事をまた囲い込み、
自分の存在を唯一のものにしたくなり、
仕事を他に人に共有させない
という人です。
そうならないためにも
普段から仕事は誰でも分かるようにすることが肝心です。
そして、いつでも休めるという雰囲気を作ることも
必要ですね。