百ます計算を無料ダウンロードできる
百ます計算のエクセルファイルを作りました。
この表を作るときにRANK関数を使っています。
Excelファイルのダウンロードはこちらからどうぞ。
このExcelファイルでは乱数を発生させる関数と、
それに順位付けをする関数を組み合わせて
1から9までの数字の表示パターンを変えることで、
更新する都度、新しい問題ができるように作成しました。
そんな表を作りながら感じたのが
RANK関数の便利さです。
RANK関数は順位づけするExcelの関数です。
まずは関数の説明から
=RANK(数値,参照,順序)
数値には…
順位を調べたいセルを指定します。
参照には…
順位を調べたいデータのある範囲を指定します。
順序には…
0または入力を省略すると降順(大きい順)に、
それ以外の数値を入力すると昇順(小さい順)になります。
ちなみに…
同率首位で1位の人が2人いるような場合は…
1のデータが2個になり、
表示は1 1 3 …となります。
RANK関数が活躍するのが
名簿順や、営業所、入社順などになっている表の
成績集計です。
人の表示パターンが決まっている場合、
並べ替えを使って成績の良い順に表示することが
できません。
そんな時にRANK関数が活躍します。