ヤマダ電機は家電の量販店として
全国に約1000店もの店舗を展開しています。
そのヤマダ電機が46店舗を
2015年の5月までに閉店すると発表しました。
地方にある不採算店舗の閉鎖です。
従来の拡大路線は一段落というところで
採算のとれる店舗を残し、
収益力を上げる方向への転換です。
特に事務の仕事は、
毎日同じ仕事の繰り返しですが、
今までどおりのやり方が効率的なのか?
コスト高になっていないか?
などを見直すことで
事務部門でも収益力向上に一役買うことができるはずです。
ここで注意したいのが、
細かなところを改善したら、
他の部署から月例の報告が届かなくなったなどの
クレームが出ることです。
思いつきの改善ではなく、
改善することによるメリットとデメリットをしっかり把握した上で、
効果が一番出るものから手を付けてみましょう。
一度改善に成功すると、
改善の雰囲気が職場に広がります。