私もExcelマクロを活用するためにVBAを勉強中ですが、
VBAを知りたいと思ってもVBAの本は
難しい本が多いです。
突然マクロのプログラムの構文が紹介されても
初心者には訳が分かりません。
エクセルで自動化出来そうな処理をVBAで
マクロさえ作ることができれば
どんなに仕事がスピードアップするか?
私もマクロを実際作ってみて
マクロの便利さと凄さを実感しています。
それだけに、正直
人に教えると、自分の得意分野が取られてしまう
と思うくらいの知識になっています。
さて、私がVBAを説明するよりも
イラスト入りのゆっくり丁寧に教えてくれる
本がありますので紹介します。
Excel VBA 超入門教室
Excel2010/2007/2003対応 (教えて!蔵之介先生シリーズ)
です。
本書は2,030円と高価な本ですが
図書館なら無料で読めるので探してみる価値はあります。
あと、アマゾンで中古品を探すと
お手頃なものがあるかも知れません。
本書ではVBA初心者には最初の難関である
最初の取っ掛かり部分を分かりやすく
丁寧に長く説明しているため
本を読んだという達成感とともに
少しずつマクロの仕組みが覚えられます。
オススメする読み方は
マクロってこんなことができるのか!
程度に一度全てを読んでみる。
一度目に読むときには
一つ一つのマクロの構文を覚えようとしないのがポイントです。
そして2回目には自分が作りたいマクロの関係する箇所を
読み、実際にマクロを作ってみる。
メッセージボックスを表示させた時や、
一定の操作をグルグル回すループ処理などを
使ってみると、これば便利だと実感できます。
あとはこのループ処理をあの業務に活かせないか?
といったアイディアが出ればしめたもの!
あなたのExcelライフが一変します。
マクロが出来る、できないでは、
周囲の見方も変わってきます。
マニアックな人と思われがちですが、
単純作業の効率化ができれば
集計したExcelを活かす方に力を注ぐことが出来ます。
残業代が欲しい。
少しの仕事で時間を長く使いたい。
と思っている方には驚異的な存在になります。