パソコンにUSBメモリを挿して
データのやりとりをするといった事は
ありますか?
多分中小企業の多くはこのUSBメモリを
便利なツールとして活用しているかと思います。
しかし、個人所有のパソコンから
データのやりとりを行った場合、
個人のパソコンにウィルスチェックがされていなければ
会社のパソコンにウィルスが侵入する恐れがあります。
現実的に良い方法は
USBメモリのウィルスチェックを実行してから
ファイルの受け渡しをするのがベストです。
セキュリティの専門家を雇うこととが出来ない
企業にとっては、ネットワークを構築してくれた会社や、
印刷会社、営業に来るソフト屋さんなど、
その筋に詳しい人から教えてもらうのもひとつの手段です。
セキュリティが高いはずの
官公庁でさえ情報の流出が止まりません。
中小企業は外部から狙われる標的になりにくいだけで、
セキュリティは低いのが一般的だと思います。
ウィルスを拡散させたり、
社内で感染して障害が出ることで
信用問題にも影響が出ます。
パソコン、ネットワークのセキュリティは
社内で勉強会を開くなど、
今後必須の基礎知識として全員が
ある程度の知識を持って欲しいと思います。