会社の中で生き残るためには
自分がどんな人物か知ってもらうことが大切です。
自分の部署内で評判が良くても
他の部署からは知られていないという事もあります。
社内で自分が認められるには
まず知ってもらうことが大切です。
そうは言っても上司を超えて
他部署に勝手に仕事に行くわけにも行きません。
自分の部署、そして会社の他部署や、
子会社、関連会社、仕入先や得意先といった
すべての人たちに知ってもらう
良い方法があります。
それは
部署間を横断するような仕事に関わること
です。
部署間を横断する仕事は自然と横のつながりができます。
そうすることで自分をアピールすることができます。
他部署の人から仕事ぶりが評価されれば、
それ他部署での可能性があるという証拠です。
今の職場より活躍出来るかもしれません。
横のつながりができている人は
社内でも重要な人材として一目置かれるようになります。
実はこれも才能なのです。
人のネットワークづくりができると、
自分の仕事も他部署から良いアイディアを貰ったり、
改善提案などをする場合でも、
他部署の様子を知っているだけで、
全社的な目線で説得力のある提案が出来るようになります。
あなたはどうでしょうか？
部署間を横断する仕事は面倒だし、
今の仕事だけでも大変なのに、
そんな事まで出来ないというのが現状かもしれません。
だけどよく考えてみてください。
今、いっぱいいっぱいになっているその仕事をやって
あなたは何を目指しているのですか？
評価されたい。
給与を増やして欲しい。
誰かに認めて欲しい。
だけど出る杭になりたくない・・・
承認欲求は誰にでもある当たり前の心理です。
チョット試しにやってみるか、といった感覚でも良いので
横断的な仕事にシフトしていく事をオススメします。
昇進するスピートが変わるはずです。
電車にたとえるならば
今まではひとつの仕事がそれぞれ評価されていた
各駅停車型のスピードから
案件によっては快速、特急、新幹線並みですかね？