マイクロソフト社のOffice製品で
表計算ソフトのExcel(エクセル)と
データベースソフトのAccess(アクセス)があります。
自社システムや、取引先のWebからダウンロードするような
Excelファイルや、csvファイルなどを
Excelでダウンロードした都度、
見やすい表に変換するのは大変です。
データ量も日々増加傾向にあるため、
Excelの集計でもマシンパワーが必要だったり、
Excelの限界を超える列、行のデータの集計といった
(Excel2010の場合、1048576 行× 16384 列)
ビッグデータの加工編集作業は大変です。
出来ることならExcelのデータを自動で取り込んで
目的の集計表ができれば最高です。
こんな夢を叶えてくれるのがAccessです。
使えるようになるためには
若干知識が必要ですが、
エクセルの操作に似た感じなので、
仕組みが理解できると便利に活用できます。
入門用におすすめする本は
現場で役立つExcel & Accessデータ連携・活用ガイド です。
分かりやすい表現や説明、
図解も豊富で初心者でも理解しやすいようになっています。
Excelの活用で悩んでいる方にイチオシの本です。