自分が小さく感じた時、
自分がしていることに疑問を感じた時、
自分で何をしたら良いのか迷った時、
この本をオススメします。
本書では、ハチドリの住む山が
山火事になった時、
一羽のハチドリはくちばしに水をくわえて
一滴ずつ燃え盛る火にかけました。
それを見ていたハチドリ達は笑って
その無意味さを指摘しますが、
一羽のハチドリは
「私は、私にできることをしているだけ」
と言います。
私たち一人ひとりができることは
小さなことかもしれません。
しかしコツコツ継続することや、
仲間を増やすことで
大きな成果を生むことができる!
そんなメッセージが込められている
と感じました。
あなたはどちら側のハチドリでしょうか?
そしてどちら側のハチドリに憧れますか?
「小さなことからコツコツと」
西川きよしさんではありませんが、
これもまたはハチドリのひとしずくに通じる言葉だと思います。
先人達のアドバイスを大切にしたいものです。