Microsoft社のデータベースソフト
アクセス2010でバーコードを表示、印刷して使いたいとき、
ActiveX コントロールの中に
Microsoft BarCode Control 14.0が
あります。
コレを使うと
国際規格のJANコード(JAN13、JAN8)、
アメリカとカナダで使われるUPC-A、UPC-E、
卸売店から小売店用に使われる
ダンボールなどに印刷されているバーコードCasecodeや、
郵便で使われるカスタマバーコード、
NW-7、Code-128、US Postnet、US Postal FIM、
などのバーコードが使えます。
使い方はは、
デザインビューの「デザイン」タブ内にある「コントロール」で
「ActiveX コントロールの挿入」をクリックします。
次に
「Microsoft バーコード コントロール 14.0」を選択します。
次に表示されたバーコードを右クリックしたら
メニューが表示されますので
Microsoft バーコードコントロール14.0 オブジェクトの
プロパティを選択します。
この設定が初期設定ですが、
バーコードの下に数字を表示したくないという方には
右上の「データの表示」のチェックを外すと数字が非表示になります。
JAN13以外のバーコードが使いたい場合は
スタイルのリスト内に
0 - UPC-A
1 - UPC-E
2 - JAN-13
3 - JAN-8
4 - Casecode
5 - NW-7
6 - Code-39
7 - Code-128
8 - US Postnet
9 - US Postal
10 - カスタマバーコード
がありますので使用したいものを選んでください。
使っていてJANのバーコード下に表示される
数字は小さくて見にくいため、
私は数字を敢えてバーコードコントロールでは表示せずに
数字だけ別のコントロールで表示させて
バーコードの下に表示するようにしています。
参考にになれば幸いです。