マイナンバー制度 事務の知識

【マイナンバー】個人番号通知カードが届いたらやること

2016年1月よりマイナンバー制度が始まります。

 

その準備として2015年10月5日現在の

住民票住所に世帯ごと、

マイナンバーが記載された

「通知カード」が簡易書留で郵送されます。

 

郵便配達の方はさぞかし

忙しくなるのだろうとお察しします。

 

さて、話はそれてしまいましたが、

「通知カード」が手元に届いたら、

顔写真付きの「個人番号カード」に変更しておきましょう。

 

そのまま「通知カード」を持っていても

大きな問題はありませんが、

「個人番号カード」を持っていると、

マイナンバーを提示する時に必要な

「本人確認」の書類が省略出来ます。

 

例えば、

市町村の窓口でマイナンバーの提示を求められた時、

「通知カード」の場合は、

運転免許証者パスポートなどの

顔写真付きの身分証明書も必要となりますが、

 

個人番号カードの場合は、

顔写真付きなので、一枚提示すれば

窓口に来ている人が本人かどうかと、

個人番号の確認が一度に出来ます。

 

初回の発行手数料は無料なので

ぜひ手続きしておきましょう。

 

ところで、

個人番号カードを入手するための手続きはどうすればいいのか?

という疑問が出てくるかと思いますが、

「通知カード」から「個人番号カード」への変更方法は

3つあります。

1.郵送で申し込む

2.パソコンやスマートフォンから申し込む

3.勤務先の会社を通じて申し込む

 

 

1.郵送で申し込む

通知カードに同封された返信用封筒に

写真を同封して市区町村へ郵送します。

準備が出来ると通知のハガキが届きますので

身分証明書とハガキ、「通知カード」を窓口に持参して

「個人番号カード」を受け取ります。

 

2.パソコンやスマートフォンから申し込む

デジカメやスマートフォンで自分の顔写真を撮って

特設サイトから申請する方法です。

「個人カード」の準備が出来ると

連絡が来て、郵送の場合と同様に

窓口で「個人番号カード」と引き換えが出来ます。

 

3.勤務先の会社を通じて申し込む

平日も仕事、休日も忙しくて

個人番号カードと引き換えが出来ない。

という方のために会社が一括申請することも可能です。

日経新聞にも掲載されていました。

 

 

「個人番号カード」の交付は2016年1月からになります。

大人の場合は更新期限が10年となっています。

 

交付や更新の時に混み合うのが嫌だという方は

「個人番号カード」の申請を半年くらい

遅れてやってみるのもいいかもしれません。




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