上司から依頼されていた仕事が
全く手付かずに今日も一日終わっていしまった。
・・・こんな事ってありませんか?
私はよくあります。
特に、集計が面倒な仕事や、
自分が苦手な人に会わなければできない仕事など
できることならやりたくない仕事に限って
やるべき仕事が先延ばしになってしまいます。
さて、このままでは行けないと思い、
インサイドヘッドのように
自分の脳内で対策会議を開きました。
私はなんとか脳内会議をすることで
苦手な先延ばし仕事が出来そうな気がしてきました。
以下にその手順を残しておきます。
この記事を読んでいる方にも参考になれば嬉しいです。
1.納期確認
まずは苦手な仕事の納期を確認します。
苦手とはいえ、いつまでにやるのか?
これが明確で無い場合は、自分で期日を決めましょう。
誰かから依頼を受けた仕事は、相手の希望よりも
早く終わらせることで、あなたの信用にもつながります。
2.計画を立てる
ゴールが明確になると、
それまでにやるべきことが見えてくるはずです。
この時、自分以外の人やモノ、お金といった
段取りが必要になるものです。
例えば、関係者の意見を聞いたり、
材料などの購入が事前に必要なもの、
予算を超える金額になる場合、
事前に資金繰りが大丈夫かどうかの確認などです。
一人でコツコ出来る仕事ならば、
自分の予定を確認して、
この日にコレをやるといった計画が立てやすいのですが、
周囲の段取りが必要なものは、不確定要素が多くなります。
納期が遅れたり、相手の都合が悪くなったりすることも考えられます。
一度のドタキャンや、数日の納期変更にも耐えられる
余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
3.計画より少し先取りした仕事をする
計画を立てた後、すぐに予定が変わることもよくあることです。
自分の余裕にもつながりますので
計画より若干前倒しで進めていくようにしましょう。
4.確認を忘れずに
いくら早くやった仕事でも間違ったものや
的はずれなものでは無駄になってしまいます。
できたら確認する時間を作りましょう。
なるべく自分以外の人に確認をお願いするのがベストです。