会社で作成したエクセル(Excel)やワード(Word)の
チラシやPOP、文書やグラフなどを
印刷会社に大量に印刷を依頼したり、
カタログや冊子などの製本を依頼したりすることがあるかと思います。
個人や、社内で作成したエクセルデータなどの
OFFICEデータや、PEFなどの圧縮されたデータは
印刷会社で印刷すると印字の品質が悪くなります。
できる事ならばPDFなどではなく、
印刷会社でも編集加工がしやすい
Adobe(アドビ)社のイラストレーターのファイル形式
にして入稿したいものです。
ちなみにイラストレーターファイルの拡張子はEPSファイルです。
イラストレーターは、一般には馴染みがありませんが、
印刷・デザインの業界ではスタンダードなソフトです。
ソフトも3万円程する高価なものなので、
使用頻度とコストを比較すると
一般的な中小企業では手が出しにくいソフトです。
しかし、フリーソフトでも
EPSファイルに出力、変換できるソフトがありましたので
紹介します。
それがCubePdfです。
ダウンロード・資料はこちらからどうぞ。
PDFへ変換することが注目されているソフトですが、
じつはEPSのファイル形式にも出力が可能です。
PSファイルはEPSが一ページ単位で出力できるのに対して、
複数ページのファイル出力ができます。
印刷会社でも対応できるファイル形式です。
EPS・PSともに印字画質は良いです。
無料でここまでできるソフトは凄いと思いましたので
紹介しておきます。