インターネット プロトコル バージョン6
といっても馴染みは少ないかもしれません。
ただし、このページを読んでいただいている方なら
ピンとくるキーワードかと思います。
そもそも現在のインターネットは
IPv4(インターネット プロトコル バージョン4)が
主流です。
しかし、将来的にIPアドレスの枯渇が問題視されたため
考えられたのがIPv6です。
違いはIPアドレスの桁数です。
IPv4では
192.168.20.1
IPv6では
3078:5698:2bc5:1acb:410b:97aa:0078:157e
といったように見た目だけで
相当増えてる感じがしますよね。
違いは
10進法→16進法
8bit→16bit単位で分ける
.(コンマ)→:(コロン)
です。
これでIPアドレスの枯渇問題は
解消できそうというのがよく分かると思います。
そこで、今回のタイトル、
通信速度が速くなる!
と、どう関係してくるのか?
そこが重要です。
IPアドレスも長いものになるため
通信に時間がかかりそう
というイメージをお持ちの方も
多いかもしれません。
しかし、日本のインターネット環境の多くを占める
NTTのサービス「フレッツ光」の中には
IPv4の通信では200Mbpsという上限が
設定されているものがありますが、
同じ契約でもIPv6通信にすると、
その上限が適用されないのです。
だから最高1Gbpsという高速通信が可能になるのです。
詳しくはNTTの方や、契約内容をご確認してください。
IPv6を使ったNTTのおすすめバックアップサービスは
こちらで紹介したいと思います。