会社のプリンタを買い替える、
または新規に購入するという時、
機種の選定はどのようにしたら良いか迷うと思います。
今回は今までの私の使ってきたプリンタの中から
独断と偏見で選んだモノクロレーザープリンタに
限定しておすすめ機種を紹介します。
まず業務用のプリンタとなると、ポイントは
- 耐久性
- コスト
- 印刷スピード
- 両面印刷の有無
- ネットワークの有無
です。
耐久性
何枚印刷しても壊れない、
修理などのメンテナンスがほとんど不要というのが
一番良いのですが、
私の経験から言うとキャノンがオススメです。
会社で使用している機種も給紙ローラーの
ゴム部分がすり減ってしまったため、
一度交換したくらいです。
富士通も耐久性はあります。
OKI製品は故障が何度かありました。
コスト
意外と購入時に見逃しがちなのがコストです。
性能を重視するあまりコストを忘れていて
純正品のトナーがが高い、
リサイクルトナーが流通していない。
ということもあるかもしれません。
もちろん純正を使い続ければ問題ありませんが
どの部署もコスト削減ということで
今は純正品を使っているところでも
将来的にリサイクルトナーになっることも視野に入れて
純正品トナーの一枚当たりの印刷コストと、
リサイクルトナーでの一枚当たりの印刷コストを
調べてから購入することをお勧めします。
印刷スピード
業務用となると印刷する枚数も多く、
印刷に時間がかかるとイライラします。
業務用プリンタの印刷スピードは
A4用紙で30枚/分以上を目安にすると
いいと思います。
印字枚数が数枚程度で急ぐこともない
という場合は、印刷スピードの遅いものでも
良いかもしれません。
あと、印刷スピードの速いものほど、
給紙トレイが大きい傾向にあります。
一日に何度もコピー用紙を補充する手間も省けるので
早いに越したことはありませんね。
30枚/分のプリンタに500枚の給紙トレイという
組み合わせがベストだと感じています。
業務用のレーザープリンタには
給紙トレイが増設できるようになっているので
A4用紙をよく使う場合は
購入時に500枚以上の給紙トレイを増設
しておきたいですね。
両面印刷の有無
実際使っていると
欲しくなるのが両面印刷です。
用紙の節約にもなりますし、
不要な裏紙も削減できます。
会議の資料など、一度に複数ページの印刷をすることが多い
場合は両面印刷機能があるもの、
または両面印刷のユニットが後付けできるかを
確認して購入することをお勧めします。
ネットワークの有無
業務用で使用するならオススメは社内LANに
接続して使うのが絶対お勧めです。
プリンタ本体のコストを削減して安価なプリンタを購入して、
USBしか使えないものだと、
接続したパソコンに共有プリンタの設定をする必要が
あったり、職場内のレイアウト変更などにも柔軟に対応
できなくなります。
もちろんパソコンが1、2台しかないから問題ない。
というところならば気にしなくてもいいところです。
ちなみにわたしのオススメは
キャノンのLBP8100です。