考え・アイディア 身だしなみ・マナー

知らない事ってどうしていますか?

仕事をしていて分からない事や、

打ち合わせの時の不明な専門用語など、

 

「意味は分からないけど、

相手の話の腰を折ってはいけないから

また後で調べよう」

なんて思ったことはありませんか?

 

だいたいは、調べないまま時が過ぎてしまいます。

そうやって聞き流している言葉も多いかと思います。

 

この癖は、やってはいけない事の一つです。

まず、分からない事があれば

その場で聞くのが鉄則です。

 

相手の話の腰を折るというのは

自分への言い訳で、

知らない言葉をスルーする事自体が

話の腰を折るより相手に失礼になります。

あと、分からないことを聞くことで

相手も聞いてもらえているという実感が得られて

良いコミュニケーションにつながります。

 

あと、後で調べると言っても、

調べたい言葉を忘れたまま、

調べないまま・・・ってことになっちゃいますよね・・・

特にこの傾向は男性に多いです。

 

男のプライドなのか、

知らないことは恥という意識が先立ち、

知ったふりをしてその場をやり過ごす

ということが多い気がします。

知らないままの方がかえって恥をかく確率は増えるのに・・・

 

聞くは一時の恥、

聞かぬは一生の恥

昔から言われていることですよね。

・・・心がけたいものです。

 

知らない言葉を一つ一つ聞くことで

自分の知識の幅も増えます。

打ち合わせの理解度や、

その先の突っ込んだ質問などもできるように

なるため、打ち合わせも充実して、

会議の回数も減って、

無駄な時間を減らすことができますよね。




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