今年もカレンダーが最後の一枚になりました。
今年最後のボーナスが出て喜ぶ人、
ボーナスが無くてガッカリした人、
どちらにしても、最終的な年収はおおよそ確定するのが
この１２月です。
さて、今年最後にやっておきたいこと。
それは・・・
ふるさと納税
です。
一言でふるさと納税を説明すると、
2000円の負担でお礼の品がもらえる制度
ということになります。
簡単にイメージを説明すると、
年収等によって計算された上限額が6万円の場合、
6万円を寄付して、お礼の品を受取り、
翌年5万8千円が戻ってくる。
というものです。
そして、
「ふるさと納税」が最も利用されるのが、
この12月なのです。
理由は、
１．年収が確定するため、寄付の上限額が計算できる
２．ふるさと納税の期限が12月までだから
です。
今年の年収が変わらなければ、昨年の源泉徴収票を
手元に用意して、メリットの出る寄付金額の上限を調べてみましょう。
簡単に寄付の上限額が調べられます。
まずはふるさとチョイスというサイト内で
ふるさと納税の仕組みを理解しましょう。
次に、寄付金の上限額を調べましょう。
上記のサイト内での例では
年収600万円で
65,000円寄付した場合、
翌年に63,000円の税金が戻ってくるので、
実質2,000円の負担で
お礼の品を受け取ることができるというものです。
2000円で和牛肉や、
宿泊券、魚、お米、果物などが
入手できるチャンスです。
一度、ふるさと納税について調べてみてはどうでしょうか？