製図用に売られている
鉛筆の芯を固定するホルダーがあります。
ひょっとするとボールペンの替え芯(リフィル)も
ホルダーに入れて使うことができるのでは?
もし、それができれば、どんなサイズの替え芯も
一本のホルダーで使えて便利そう!
と思ったのです。
全てのサイズに対応したペンホルダーは
残念ながらありませんでした。
しかし、ほとんどの替え芯が使えそうな
ペンホルダーを見つけましたので
紹介したいと思います。
本来は3.15mmの太さの鉛筆の芯を入れるホルダーです。
ちなみに4B以上はOKですが他のサイズは芯の太さが2mmなので
ネットで購入する際には注意が必要です。
しかし、ここにボールペンの替え芯を入れたらどうなる?
早速、ボールペンの替え芯を集めてみました。
上から
TK9400の純正の芯
三菱 SA-70N(一般的に売られているボールペンの替え芯代表)
PILOT BVRF-8F(アクロインキ)
ZEBRA BR-A8-4C(共通サイズ4Cの代表として)
を入れてみました。
TK9400純正の芯は太さ3.15mmで、
ペンのノック部分を押しながら芯を入れると
ストンッ!と落ちるように入っていきます。
ちなみにこのホルダーの構造は、
ノック部を押すと、先端の部分が開いて外側に出てきます。
ノック部を話すと、先端の開いた部分が閉じなら
ホルダー内に収納されるようになっています。
次に一般的なボールペンの替え芯として
SA-70Nを使いましたが、
元々、バネを使うペンのため、
替芯の樹脂を潰して膨らみを付けてある部分が
引っかかって入りませんでした。
爪切りのやすりなどで削れば、
長さも太さも問題ないので入ると思いますが、
もったいないので今回はやりませんでした。
次に、ちょっと短めのアクロインキを使ったBVRF-8Fです。
これは太さも先ほど物と同じで、
長さが短いだけなので何の問題もなく入りました。
違和感なくいい感じでしょ?
これが理想形です。
そして最後に4Cサイズです。
各メーカー共通の企画なので
これも大丈夫だといいなぁと思いながら入れてみると
・・・4Cは細かった・・・
先端の押さえが利きません。
・・・仕方ないので近くにあった
子供のキキララのマスキングテープを先端に巻いてみました。
これで無事、先端も締まり、使えるようになりました。
若干工夫が必要ですが
4C が使えて本当に良かった・・・