夏休みの読書に一冊読みましたので
紹介したいと思います。
ライブドア事件のあと、収監されても
獄中からブログの更新、出版の準備など
自分のやりたいことをやるといった
ライフスタイルを貫き通す
ホリエモンこと堀江貴文さんの著書
「好きなことだけで生きていく。」を読みました。
堀江貴文という人のイメージが
強烈にある人は一度、そのイメージを取り除いて
是非読んでみてほしいです。
理由は、先入観がフィルターになって、
本書を素直に読むことができなくなるからです。
本書には
やりたいことができずに、
日々仕事に追われている人生よりも
何でもいいから熱中できることに自分の時間を使おうよ
という熱いメッセージを
おせっかい好きな堀江貴文さん独自の
視点で、
世の中が変わっているから
もっとこうすればいいのに、
こんなやり方もあるよ
といったアドバイスを
読者の気づきのきっかけとして提示してくれる本です。
本書の途中までは堀江貴文さん運営する
HIU(堀江貴文イノベーション大学校)の
宣伝かな?
と読み進めていましたが、
「まずは動く」とか、
「検索力」の重要性など
共感できる点が多く、
そういった点で同じ思考の人がいることが嬉しかったです。
「複業はダサい」という言葉も刺激的でしたね。
私も趣味でやっているこのサイト自体が
否定されているような、
そんな感じにも受け取ってしまいました。
好きなことを仕事にすればいいのに
ということの例えだったのですが、
今後の人生をどう生きていくか?
考えさせられた言葉でもありました。
何かにつけ、刺激を受けることが多い本でした。
きっと本書を手に取る人は
今の現状に不安・疑問を少なからず
持っている人だと思います。
そんな不安や疑問を解決する一つの方法だと思って
読んでみると良いと思います。