プリントパックというサービスがあります。
カタログやパンフレット、広告チラシ、
ポスター、カレンダーに名刺など・・・
ネット経由でデータを送って、
数日後に印刷会社で印刷した品質の印刷物が届きます。
(CDなどのメディア入稿も可能)
プリントパック驚きの安さ
プリントパックの一番のメリットは安いこと。
2017年12月20日現在のサイト上での
価格は以下の通りです。
会社でカラーコピーをとると、
一枚10円以上はしますよね。
それが100部注文すると4.3円になるので会社の
コストダウン提案にピッタリ。
豊富な支払方法も魅力
支払方法は銀行振込(前払い)や
商品が届いたときに支払う代引きも選択できますので、
「ネット系のサービスは便利だけど、
支払いがクレジットカードだとNG」
という会社でも大丈夫です。
その他にもプリントパックの拠点がお近くなら
直接支払いという方法もあります。
プリントパックでの支払方法については
こちらに詳しく掲載されています。
インクジェットプリンタとの比較
キャノンのインクジェットプリンタの
一般向けモデルTS6130や、
ビジネス用のモデルTR8530の印刷コストは
写真の定番サイズL判サイズ の場合で17.2円です。
(詳しくはメーカーHP参照)
A4用紙ならそれ以上の価格になるので
本記事作成日現在の最新モデルTS8130でも
19.4円なので自宅で印刷するより格段に安いです。
しかし、EPSONのエコタンク搭載モデル
EW-M5071FTの印刷コストはA4サイズで0.8円と
かなり安いのが特徴です。
(詳しくはこちら)
こちらは100枚で4.8円というプリントパックより
かなり安いですね。
インクジェットプリンタの場合、
使用するプリンタによってコストが大幅に
異なりますので、最近の大容量タンクや
詰め替えインクを使っている方はそちらの方が安そうです。
しかし、プリントパックでは
・印刷部数が増える
・納期までの日数を長くする
以上の条件を変えることで単価も安くなるので、
多くの部数が必要な場合や、
「印刷会社のツヤのある光沢感が欲しい」
という方は、一度検討の余地がありそうです。
まとめ
自宅や会社で印刷したものは
印刷会社品質を超えることができません。
しかし、ネットの印刷会社を利用することで
安く、そして早く高品質の印刷ができるようになった事は
プリントパックの革命です。
社内資料は会社のプリンタで、
ポスターやチラシなどは
プリントパックなどの印刷サービスを利用する
という賢い選択が今後のコスト削減のカギになりそうです。
賢くコストダウンして利益が上がる
組織にしたいものです。