以前読んだことのある本ですが、
タイトルが気になりまた手に取ってしまいました。。。
進歩が無いということでしょうか。
「定時に帰る人はまるで働き方が違う」という
三橋志津子さんの著書です。
2012年に初版が発行されているので
7年前の本ということになりますが
環境は変化していますが、
基本的な仕事の仕方は変わらないということですね。
色あせている感じがしません。
最初の章から
仕事が終わらないのは「先延ばし癖」のせいだった
という私には刺激的なタイトルで始まります。
あ、そういえばそうだ。
とても納得してしまいました。
解決方法は・・・
そうです。
実際に取り掛かって終わらせるしかないんです。
そんな先延ばし癖のある私のような方に
おススメの本です。
急いでいる時こそ
計画を立ててやる事リストに重要度をつけて
急ぎで重要なものほど早く手を付ける。
仕事の基本の「き」
という感じですが、新ためて本を読みながら
「おい、あの仕事できてるか?」
「あの仕事、早くやらないと他の人が準備できないぞ」
などと本に諭される思いで読みました。
読みやすい本なので
あっという間に読めると思います。
仕事がなんとなく「いやだなぁ~」
と思ってきたときはきっと、
溜まってきた仕事に対する罪悪感のようなものを感じて
自分の反応として漠然と「嫌だ」という感じを
抱くのだと思います。
人に言われると「カチン」と感じることも
本を読んで自分で気づくことで
すんなり受け入れられることもありますので・・・
本書が良い例だと思います。
ちょっと気になった方は
手に取ってみてください。
でわ でわ