三菱東京UFJ銀行が2018年4月1日から
三菱UFJ銀行になります。
(カナ:ミツビシユーエフジエイギンコウ)
メガバンクの行名変更なので影響も大きいかと思います。
2006年1月1日に東京三菱銀行とUFJ銀行が合併して誕生した
東京三菱UFJ銀行ですが、
そもそも・・・
東京三菱銀行は
東京銀行と三菱銀行が合併して誕生。
そしてUFJ銀行は、三和銀行と東海銀行が
合併して誕生して誕生した銀行です。
4つの銀行が一つになった銀行ということで
PPAPを彷彿させるような合併劇ですね。
- 東京銀行
- 三菱銀行
- 三和銀行
- 東海銀行
↓ ↓ ↓
三菱UFJ銀行
さて、事務への影響として大きいのが、
振込先の口座名の変更です。
送金する側では
振込先の金融機関名を変更する必要があります。
2018年6月29日までは行名を読み替える
経過措置的な手続きがありますが、
それまでに銀行名の変更が完了していないといけない
ということになります。
例えば自分の会社のメインバンクが
三菱UFJ銀行になる場合は、
振り込んでくれる相手がお客様、お得意先様になります。
そういった取引先に向けて
振込先銀行名の変更手続き通知を送って変更を依頼することになります。
もちろん、自分の会社が
三菱UFJ銀行を使っていない場合でも関係は
無いわけではありません。
従業員の給与振込口座や、
仕入れ先などの、
支払先が三菱UFJ銀行を使っている場合は
銀行名を変更する必要があります。
自社の振込先を確認しておきましょう。
ちなみに、受け取る側の手続きはほとんど無いようですが、
企業年金などで
手続きが必要なところもあるかも知れないので
それぞれ確認をしてください。
といったことが
行名変更のQ&Aのページに記載されていました。
影響が大きそうなことなので
関係ないと思わず、念のため確認をしておきましょう。