スキャナーは一時期盛り上がりを見せましたが、
最近あまり聞かない感じがします。
本を裁断して一冊丸ごとスキャンして
データを販売する自炊などの問題もあって
下火になった感じがありますが、
書類の保存にはスキャナでデータが保存できるのは
とても便利です。
業務日報や、稟議書など、
法的には保存の必要が無いもので、
使用頻度も多く、毎日使う手書き書類などは
スキャナで保存しておくと便利です。
しかし、今までは保存までは良いのですが、
過去の書類を確認したいとき、
OCRに対応していないため、
結局、保存年月日で調べたり、
保存の都度、フォルダ分けをしておかないと
過去の書類を探すことができませんでした。
そこで便利になったのが
OCR対応で、両面読み取りができる
スキャナー ScanSnap ix500です。
amazonより画像引用
現在、Amazonでは4万円を若干超えるくらいの
価格で販売されています。
書類をすぐに処分するのも気が引けるし、
かといって保存するとなると
場所も、保存する手間もかかります。
なるべく電子化をして
紙媒体が減ると良いのですが、
紙は紙なりの良さもあります。
折衷案というか、
電子化移行の過渡期の対応として
こういったOCR認識できるスキャナを使ってみるのは
とても良いかと思います。
使ってみて便利だということが
認知されるようになると、
社内の電子化における認知度が一気に上がりますからね。
小さな規模の会社ほど、
こういった小さな改革をしていかないと
いつの間にが後れを取って
不要な業務に悩まされ続けて
会社の成長が鈍化していくのでは？
と危惧しています。
少しずつ、
業務の改善提案として省力化を
進めることは、今後の企業の成長にも有益です。
できることからコツコツ始めてみませんか？
でわ で