以前読んだ本ですが、
最近また読んでみました。
本は読むたびに理解が深まり、
今まで理解したつもりでいたのに
読むたびに新しい発見があるのが楽しいですね。
さて、なぜこの本を再読したかというと
この本のタイトルである
「50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか?」
で、結局どっちが儲かるのか?
を忘れてしまったから・・・です。
さて、どちらが儲かるでしょうか?
財務的な側面だけで考えがちな儲けについて
本書ではより詳しく書かれています。
分かりやすいストーリー仕立てになっているのも
読みやすさの秘訣です。
経理や財務を担当する方に
なぜ儲からないのか?
どうやったら儲かるのか?
を知る手がかりとなる一冊です。
勘違いして進むと、目的と真逆の方向に進みかねません。
是非一読して欲しい本です。