ITmediaのPC USERの記事によると
中小企業の45%は
「Windows7サポート終了を知らない」
というのが現状のようです。
(元記事はこちら)
OS提供元の日本マイクロソフトの調査による結果なので
若干の偏りはあるかも知れませんが、
それでも半数近くが知らないということは
深刻だと思いました。。。。
ちなみにサポート終了は
2020年1月14日までということなので、
本記事作成日現在からは1年半ほどとなります。
(Microsoft公式ページはこちら)
私が、事務屋ということで
発信する立場ということもあって、
気になったので、今回記事にしました。
以前はWindowsXPがサポート終了になったとき、
Windows7に乗り換えた方が多くいるのでは?
と思っています。
さて、自社独自のソフトを使っているところは
2年後にオフラインで使用し続けるか、
今のうちからWindows10に対応したものに
プログラムの変更を依頼するか?
そういったところが問題になります。
あと、独自システムを使っていない場合は
社内のPCの入れ替えを2年後に一気に行うのか?
それとも今から徐々に行っていくのか?
そういったところも問題になってきます。
台数が多く、資金繰りが厳しいところは
徐々に買い替えを進めていくことをお勧めします。
リースという方法もありますが、
それは企業の考え方次第なので、
一つの選択肢として検討しても良いかもしれません。
すでにWindows7を利用していて
PCスペックが十分な場合などは
Windows10 に無料でアップグレード出来るときに
アップグレートしてWindows7の年後のサポート終了は
関係ないという人は2年後の混乱は避けられるので
問題ないですね。
パソコンの買い替えとなると
選定、初期設定、操作や使用アプリの変化などで
導入を担当される部署は大変になりそうです。
事前に余裕を持って2020年を迎えたいものですね。
でわ でわ