今日は何もできなかった。
今年は去年と何も変わらなかった。。。
年の瀬はそんな反省をする時期でもあります。
今年はどんな年でしたか?
反省して次に同じミスを繰り返さない、成長するという事も大切ですが、
こんな前向きの考え方はどうでしょうか?
「今日も何事も無く無事に過ごすことができた」
「今年も大切な家族や仲間と変わらず楽しく過ごすことができた」
と考えると、充実した一年だったと感じることが出来ると思います。
そして、家族、友人、職場や取引先の人などなど、
今こうして健康で穏やかに過ごせている自分を支えてくれた方々に
「感謝」しましょう。
私には子供がいるのですが、
「こんにちは」
「ありがとう」
が言えるように教えています。(どこの家庭でも同じかと思いますが・・・)
例えば、道を散歩していて知らない人が歩いてきた。
私も子供も「こんにちは」と挨拶しても知らん顔・・・
子供から「なんであのお兄ちゃんはこんにちはしなかったのかなー?」
と質問されたことがありました。
たまたまその人に限らず、
小学生、中学生、そして大人になるとこれが言えなくなってきているというのも
実感します。
その時挨拶をされた人は
「後ろに知り合いがいて、その人に挨拶したのだろう」と思っていたかも知れないし、
挨拶をするタイミングが近すぎて挨拶するタイミングが取れなかったのかも知れない。。。
だけど、ちょっとさみしい気持ちになりますよね。
だから普通に「こんにちは」と挨拶してくれる人に出会うと
嬉しくなります。
私も子供も笑顔になります。
そして挨拶してくれた事に「感謝」をするのです。
感謝する気持ちは親から教えてもらった宝物だと思います。
だから、私も子供にその「感謝」する気持ちを教えていきたいと思います。
そして感謝の出来る人を増やしていくのも自分の役割だと思います。
書道家の武田双雲さんも感謝の大切さを伝えています。
「当たり前のことに感謝する」 共感します。
今年も一年、健康で穏やかに過ごすことができて「感謝」です。