冬になると「雪かき」という業務が自然に追加されます。
雪の多いところでは除雪機や重機を使って除雪作業を行うところもありますが、
狭い通路や、建物の入り口など、人力で雪かき行うのは大変です。
そこで、雪かきが少し楽になる考えを持って作業にあたりましょう。
まずは座ってばかりのデスクワークの方には
- 運動不足解消のチャンス
- ダイエット・メタボ対策に効果的
- 筋力・体力の向上
といった前向きな考えで取り組みましょう。
気持ちが少し楽になります。
次に体が楽になる雪かき方法を説明します。
1.雪かきをする前にワックスや、蝋(ろう)を塗っておく
スコップや雪かきに付着する雪が無くなるので、雪かきやスコップが雪で重くなるなることを防止できます。重たい雪も軽々雪かきができます。
2.雪は投げたり、持ち上げたりしない
これは腰の負担をなくすためです。思い雪ほど、遠くに飛ばしたり、高く積んだりしたいものですが、そうすると体に負担がかかります。特に準備運動などをしていないと怪我のもと。若いうちはいいかもしれませんが、無理は禁物です。
3.雪かき後は体を冷やさない
雪かきが終わって汗をかいたまま、仕事に戻ると体が温かいので、薄着になります。そんな時に倉庫など、少し涼し場所で作業をしていると、風邪をひきます。汗をかいたらしばらく休んでから、通常モードに戻りましょう。
しかし、実際に雪かきをしていると、「あの人はいつも雪かきに参加しない」「自分だけが大変な場所を担当している」などの愚痴が出てくるものです。
常に前向きに考えながら、「運動する良いチャンスを貰った」と考えながらできるといいですね。