X-T20を購入しました!
富士フィルムのミラーレスデジタルカメラX-T20 の
レンズキットが、カメラのキタムラの店頭で
下取り込みで、9万円程で購入できました。
標準レンズとのセットですが、
付属してくるレンズはXF18-55mmF2.8-4 R OISで、
5~6万円程しますので、
実質、本体を3~4万円で購入した計算になります。
かなりお買い得でした。
先日のポッドキャストの後半で、少し触れていますので
良かったらこちらの回も聴いてください。
富士フィルムのオートフォーカス性能
さて、私も購入前によく比較しました。
・・・店頭のデモ機で・・・
Sonyのα6400も新しく発売されてたので
比較して操作してみました。
やはりオートフォーカスの性能はSonyの方が
上であることは明らかでした。
フォーカス切替レバー
しかし、購入後に調べてみて分かったのですが、
富士フィルムのX-T20には
正面に小さな操作レバーが付いています。
向かって右下にあるのがフォーカス切替レバーです。
SCM、逆からだとMSCと並んでいるスイッチレバーです。
小さな子供など、動く被写体を撮影する場合は、
Cにしましょう。
ちなみに
『S』はシングルAF
『C』はコンティニュアスAF
『M』はマニュアルフォーカス
の3種類のフォーカス切替レバーとなっています。
『C』にすることで、シャッターボタン半押しで
ピントが合った被写体に動いてもピントを合わせ続けます。
シーン選択
撮影時に私のような初心者は
『アドバンストSRオート』
で自動的に撮影モードをカメラに任せるようにしていますが、
こちらも『スポーツ』のモードがありますので
動く被写体を撮影する場合は
自分で選択した方が良いと思います。
視度調節ダイヤル
私のようなミラーレス初心者は最初に行う儀式があります。
それはファインダーの視度調節です。
下の丸型ファインダーの向かって左側のダイヤルが
X-T20の視度調整ダイヤルです。
ファインダーは使わないから設定不要なんて
思っていませんか?
ミラーレスが初めての人ほどこの設定はしておきましょう。
せっかくピントの合っている写真が取れていても
カメラの画面に表示される画像がピンボケになって
表示されてしまいます。
実はこのダイヤルで設定しなくてもオートフォーカスも効いていて
きちんと撮れていても、
この視度調節ダイヤルで自分の視力との調整を行っていないと
画面の表示がぼけてしまうのです。
一度ファインダーを覗いてぼけて見える場合は
この視度調節ダイヤルをハッキリ、クッキリ見えるところに合わせてください。
まとめ
上記の設定をすることで動く被写体の撮影準備ができます。
私の感覚では、X-T20のオートフォーカスはそんなに悪くない。
という感じです。
さらに勉強して
これから運動会の撮影の練習をしないと!
という状況です。