ついつい この手の本を購入してしまいます。
仕事柄、ペンやノートなど文具に触れる機会が多いので
自分の気に入った文具と一緒に仕事をするのは
同じ仕事をしていても、
テンションが上がって良いですね。
『惚れぼれ文具』の本書では
著者の小日向 京さんの
「使ってハマったペンとノート」
というサブタイトル通り、
前半は「書くもの」でペンの紹介、
後半は「紙もの」でノートなどの紹介をしています。
本書の中で私の気になった文具を抜粋して紹介します。
ペリカン 万年筆 緑縞 スーベレーン M300
これは文具の紹介があれば、誰でも紹介する定番の名品です。
ただ、高価なため、私は使ったことがありません。。。
私は本書の中ではM600というモデルを紹介していますが
これがサイズを表すもので、
ペリカンのスーベレーンの場合
M1000、M800、M600、M400、M300
といった数字の大きさに合わせて軸の太さと長さが変わります。
種類は5種類となり、日本人の手には
M400が合うというのが、一般的な紹介コメントですが
本書では300のボールペン(K300)とシャープペン(D300)、万年筆(M300)の
3種類を揃えたときの高揚感や
ペリカンのケースに3本がちょうど入るサイズという
ところもお気に入りのポイントとして紹介されています。
システム手帳 アシュフォードM5
これは5穴のバインダー手帳です。
バインダー手帳の部類では一番小さいサイズなので
沢山書きたいというニーズより、
いつも携帯できる、手のひらサイズの安心感のようなものが
この手帳の魅力なのだと思います。
作りを見ても、アシュフォードの手帳はしっかりしていて
リングの当たる部分の補強などもされていて
安心感があります。
あと、名刺やカードが入れられるカードホルダーも
備えているため便利そうです。
5Mサイズ専用の穴あけパンチもあるそうです。
こんなところもファンを増やすポイントですね。
気になりました。
他にも気になる文具があったので
また次回紹介していきたいと思います。