平成31年から令和元年となった今年、
年末調整で使用する
「給与所得者の保険料控除申告書」については
変更も無く、前年と同じとなっています。
年末調整で書式をダウンロードしたいという方は
以下のリンクからダウンロードしてお使いください。
国税庁の入力できるPFDファイルのリンク先も
掲載していますので
そちらを使うと綺麗に、便利に作成ができます。
給与所得者の保険料控除申告書(令和元年分)
【記入例】(国税庁ホームページより)
こちらに詳しい説明付きの用紙があります。
【記入用紙ダウンロード】
昨年から「給与所得者の配偶者特別控除申告書」と、
「給与所得者の配偶者控除等申告書」が2枚に分かれましたので
年末調整で記入する用紙が増えています。
ペーパーレス化とは
今年も逆行した形になっていますが、
令和2年には年末調整手続きの電子化ができるようになります。
詳しくは年末調整のしかたの(5ページ~)を参考にしてください。
以下の画像からも該当PDFにリンクしています。
早く年末調整の事務負担が、用紙を記入する人も、
給与計算ソフトに入力する人も減るといいですね。
ちなみにこの年末調整手続きの電子化、
事前に申請が必要となります。
具体的に令和2年に適用するためには、
「源泉徴収に関する申告書に記載すべき事項の電磁的方法による提供の承認申請」の提出が
令和2年8月までに申請が必要とのことです。
来年のことですが、忘れずに行いましょう。