台風19号の報道をテレビで見ていましたが
なかなか詳しい情報というのが分からない歯がゆさを
感じていました。
学生の頃、社会の授業で名前は聞いたことがある
といった感じだった国土地理院から
台風19号で浸水被害が発生している現場の
浸水の深さや、浸水がどこまでなのか?
といった浸水状況が分かる地図が公開されています。
以下の図が国土地理院から提供されている
長野県の千曲川の浸水状況を示す地図です。
他にも本記事作成日現在、
国土地理院では以下の情報をアップロードしています。
とても参考になりますので以下に
国土地理院の掲載情報のリンクを貼っておきます。
空中写真(垂直写真(速報)・斜め写真)
- 阿武隈川地区(福島県郡山市、須賀川市、本宮市、鏡石町)(10/13撮影)
- 阿武隈川(丸森)地区(宮城県角田市、丸森町)(10/13撮影)
- 吉田川地区(宮城県大崎市、富谷市、松島町、大和町、大郷町)(10/13撮影)
- 埼玉地区(埼玉県さいたま市、川越市、東松山市、狭山市、入間市、富士見市、ふじみ野市、川島町
鳩山町、ときがわ町)(10/13撮影) - 長野地区(長野県長野市、須坂市、中野市)(10/13撮影)
- 千曲川地区(長野県長野市、須坂市、中野市、千曲市、小布施町、山ノ内町)(10/13撮影)
- 多摩川地区(東京都大田区、世田谷区、八王子市、立川市、府中市、昭島市、調布市、日野市
国立市、福生市、狛江市、多摩市、稲城市、あきる野市、神奈川県川崎市)(10/13撮影)
浸水推定段彩図(速報)
国土地理院で収集した情報と標高データを用いて、浸水範囲における水深を算出して深さごとに色別に表現した地図です。
実際に浸水のあった範囲でも把握できていない部分、浸水していない範囲でも浸水範囲として表示されている部分があります。(出典:国土地理院)
以下、国土地理院からのPDFのダウンロードリンクです。
上記の地図の他にも、
YouTubeを使った動画や、
空撮での画像提供をおこなっています。
詳しくは、国土地理院の
をご確認ください。