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インフルエンザ予防接種を会社で実施してみよう!

毎年、12月から2月まで猛威を振るうインフルエンザ。

なってから後悔しても遅いので

早めの対策をしたいものです。

 

インフルエンザの影響

会社で1人でもインフルエンザに感染すると

同じフロアの人に感染して

ギリギリの人数で仕事をしている職場では

2人も休むと仕事が回らない・・・

なんてことにもなりかねません。

 

特にインフルエンザは、

子育て中のパパママ世代が

子供から感染してしまうケースも多く、

その世代は中堅で実務を引っ張っていくリーダー層であることが多く、

1週間も休むと会社の信用問題にもなりかねません。

 

そうならないためにも、

今からインフルエンザの予防接種を会社で実施することを

おススメします。

 

インフルエンザ予防接種の補助金は?

実際、健康保険組合などで補助を実施しているところは

いくつかあるようですが、

インフルエンザの予防接種で補助金というのは

あまり期待できないのが現実です。

 

インフルエンザ予防接種の価格は?

予防接種は病院によって異なりますが、

私の聞いた範囲の情報では

2000円程が相場のようです。

人数が多ければ安くしてもらうよう交渉するのも良いと思います。

あと、医療機関に個別に行くことで

病院の負担を減らして安くしてもらうのもアリかも知れません。

 

予防接種の費用は高い?

2,000円/人のコストが高いと見るか、安いと見るかは

会社次第だと思いますが。。。

 

一週間休むリスクを考えると

2,000円程度の負担なら安いものだと思います。

 

およそ一時間程の残業代程度のコストで

インフルエンザで一週間休むリスク、

それに伴って周囲の残業が増えて残業代の支払いが増えるリスク、

といったものがある程度抑止できるのは

会社としても、ありがたいものです。

 

福利厚生の一環としてもPRできます

会社負担で予防接種をすると、

いつもは個人で予防接種を受けていたという人からは

実費負担が減るわけなので、

家計が若干ではありますが助かります。

 

特に子育て世代には厳しいやりくりの中で

負担しているものなので、

そういった社員からはとてもありがたい制度です。

 

あと、会社での接種が福利厚生の一つとして

毎年行うことで、働きやすい労働環境を提供するといった

外部へのPRにもなります。

 

 

社会的責任も・・・

仕事で外回りをして

社外の人と接触する営業などの仕事の場合、

自分がインフルエンザになってしまうと、

取引先に感染を広めてしまうことにもなります。

 

今や冬の時期のインフルエンザは当たり前のような状況です。

インフルエンザにかからないよう対策するのは

社会的責任かも知れませんね。

 




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