最近エクセルのショートカットで
仕事のスピードアップにはまっています。
エクセルで、行を挿入する際、
多くの方は右クリックで
以下のようなメニューを表示して
挿入や削除をしているかと思います。
この場合、
右クリックして、次の操作を選択する作業が発生します。
削除する作業が多い場合、
この時間を節約することで時間の節約に貢献します。
そこで「一行削除」や「一行挿入」といった操作を
キーボードのボタン操作だけで行うのが
ショートカットキーです。
操作の方法は
行挿入の方法
「Ctrl」を押しながら、「+」を押します。
キーボードに「+」だけのボタンが無い場合は
行削除の方法
「Ctrl」を押しながら、「-」を押します。
※キーボードに「-」だけのボタンが無い場合は
どうですか?
削除する時はマイナスで、
挿入する時は行を増やすのでプラス、
といった操作方法も分かりやすいですよね。
操作も簡単に挿入、削除の操作が出来るようになったと思います。
小さな積み重ねでも、
作業回数が増えるたびに大きな時短になります。
削除が繰り返しある場合には
何度も削除せずに、
削除する行に「a」でも「1」でも何でも良いのですが
目印となる文字を入力して、あとでまとめて削除する
といった方法もあります。
この方法なら、
都度削除をする作業で、間違えて削除してしまう
といったミスは無くなりそうです。
ショートカットに頼りすぎると
もっと効率的に出来る方法を見落としがちです。
ショートカットキーは手段の一つにすぎません。
自分の作業に合った効率的な操作方法を探してみましょう。