淡々と引継ぎを行い、
体調も良い状態で最終出勤日を迎えることができました。
無事転職の内定も戴き、決定最終出勤日から有給消化中の生活などを
まとめてみました。
転職決定
転職先が決まらない状態で退職届を出したので
妻には一番心配をかけてしまいました。
ベストなスケジュールとしては
引継をしている2か月の間に転職先を決めて
最後の1か月は有給消化でゆっくり休む
というものでしたが、
現実はそんなに甘くなかった。。。
まず引継ぎ中に家族がコロナに感染。
そして自分も・・・
コロナに感染する前に転職支援サービスに登録して
1社、一次面接を受けて通過、最終面接の日のが決まったところでの感染でした。
当然、最終面接の予定日にコロナで行けず。
転職活動もストップ。
先方には状況を伝え日程変更を依頼しました。
その後、先方との日程調整も半月程遅れ、
それでも運良くコロナ回復後に
最終面接を行い、その一週間後に無事内定を頂くことができました。
転職する際には今までの経験が生かせる職業が
良いとのアドバイスが私が参考にしていた本、
シン・サラリーマンにありましたので
転職先での仕事も引き続き経理、総務の仕事です。
しかもニッチな仕事の経験が評価されて
なんと、年収20%UP!
・・・こんなに増えるならもっと
時々自分の価値を調べておくのは必要かもしれません
それでも、内定が出たのが最終出勤日の1週間前・・・
それまでの間、妻の気持ちも落ち着かなかったことでしょう。
それでも自分を信じて支えてくれた妻に感謝!
年収UPの恩返しです!
一方、職場の方は・・・
コロナでまとまった休みとなったことで
引継ぎが大幅に遅れるかと心配したのですが
引継ぎにはかえって良かったようです。
電話連絡などのやりとりはあったものの
半ば強制的に退職後の環境ができたので
職場の方が、引継ぎが不十分なままでも実務対応できるようになり、
注意点の引継ぎのみで済んだ事は良かったです。
最終出勤日
今までお世話になった職場の方や、
関係部署の担当者の方に最終出勤日の3日前から
購入してあったプチギフトを持って
懇意にして頂いた方にご挨拶をして退職日を迎えました。
人手不足の状態なので、
最終日まで飛び込みの仕事が入り、
通常勤務とあまり変わらない最終日となりました。
嬉しいサプライズは職場の方から花を戴いたこと。
そしていつも一緒に仕事をしてきたメンバーと
仕事以外の話もできたこと。
そして、コロナ禍ではあるものの
送別会を開いていただいたこと。
小さなこと、当たり前のことかもしれませんが
とても嬉しかった。
思い返すと、とても充実した時間でした。
・・・みんなありがとう!
退職後の生活
残った有給休暇は心と体の休養に使おうと
最後に残して退職をしました。
12月~1月にかけての有給消化となったため、
年末年始を挟み、1か月程度の長期休暇となりました。
子供たちの休みとも重なり
学校から帰ったら宿題をやり、一緒に外で遊び・・・
こちらも充実した日々を過ごすことができました。
もちろん子供たちが学校に行っている間は
家の掃除をしたり、
新しい職場で必要になりそうな知識の習得
などをやって一日を過ごしていました。
そんな生活をしながら感じた事が2つありました。
1つは、運動不足
2つ目は、リタイヤ後の生活についてです。
運動不足
自分に趣味もなく
外は寒いので家にいると動く機会がありません。
一日の歩数も2000歩に届きません。
そのためか、
退職時より体重は2~3kg増えました。
もともと痩せていたので標準になったことが良かったのか
料理がおいしく感じるようになりました。
それでもこのままではいけないと
近所を散歩したり、子供と公園に行ったりするようにして
意識的に体を動かすようにしました。
仕事をしていた時は、
お腹がすかない程度に食べられればいい。
味もあまり気にしない。
・・・という感じでしたが
自分でおいしい焼き鮭が作りたい。
味噌汁も簡単で美味しいものができないか?
といった挑戦もして、
一口ご飯を食べることでも幸せを感じるようになりました。
仕事を休むことで、自律神経のバランスも良くなって
改善してきたのだと感じています。
リタイヤ後の生活について
仕事もせずに家にいるということは
退職後の自分の生活と同じです。
趣味がない、
友人が少ない・・・
といった私には
仕事を辞めると仕事関係の人以外の繋がりが無ければ
家族しか話す相手がいません。
このままではいけないと思いました。
交友関係については
何かボランティアで交友関係を広げたり、
趣味を見つけて自分が楽しめるものを見つけることが
特に大切だと実感しました。
このサイト運営も趣味の一つですが
仕事を続けていないと提供できるものが無いのが難点ですね。。。
現在、バリバリ働いている方も
退職後の生活について考える時間を作ることをお勧めします。