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名称を変更したクラウドサービスOneDrive(ワンドライブ)

Microsoft(マイクロソフト)のクラウドサービスだったSkyDrive(スカイドライブ)が、

イギリスのBSkyBの商標を侵害しているとの判決を受け、

現地時間の2014年2月19日に名称を「OneDrive(ワンドライブ)」に変更しました。

 

「OneDrive(ワンドライブ)」は、Microsoftのクラウドサーバーで無料の登録をすると、

7GBの容量に、写真や動画、ファイルなどを保存して使える

ウィンドウズユーザーには便利なサービスです。

 

スマホの写真を同期しておけば携帯が万が一故障した時でも直前の写真までは手元に残ります。

我が家の場合、子供が小さく、たまにスマホを操作して写真を消している時があります。

そんな時にもバックアップは便利です。

 

先日、自分のiPhoneの写真と動画が増えてきたので

ワンドライブにすべてバックアップしてiPhoneの写真と動画はすべて削除しました。

iPhoneの空き容量が一気に増えました。

 

ワンドライブのバックアップはフルコピーのバックアップではなく、

最新のファイルを探して足りないものだけバックアップしてくれるのも魅力です。

iPhoneとスカイドライブを同期していますが、

iPhoneの画像をすべて消した後、撮った写真は

スカイドライブで保存され、過去にバックアップしてあった画像もスカイドライブの中に残っています。

 

 

個人のバックアップデータの保存先の一つとしては便利なサービスだと思います。

特にタブレットの容量が少ない場合は、

クラウドサービスを利用することで保存容量が増えるというメリットがあります。

 

 

写真の保存容量でお悩みの方はgoogleのPicasaもおすすめです。

google+の登録をしておくと、

2048×2048ピクセル以内の写真、15分位内の動画は容量にカウントされずに保存ができます。

 

便利なクラウドサービスですが、、会社で使うには注意が必要です。

クラウド上のデータなので、

非公開設定がしていない場合は社外の人がデータアクセスする危険があります。

 

 

あと、担当者が退職した場合、

非公開にしていてもログインパスワードの変更設定をしておかないと、心配ですよね。

会社で運用するには少し敷居の高いクラウドサービスですが、管理体勢が整えば便利に使えそうですね。

 

OneDrive(ワインドライブ)のダウンロードはこちら




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