中小企業の場合、パソコンに詳しい人が社内LANの設定、サーバー管理、パソコンの選定・購入担当になる場合が多いと思います。
私もそのパターンですが・・・
社内で他に詳しい人や常駐している人がいない場合は総務や経理、管理といった事務方部署内から担当者が選ばれます。
メールのアカウント管理は他の人のメールを閲覧するアカウント名、パスワードを知ることができるので
社内で任せる場合、信頼できる部署、担当者に任せたほうが良いです。
やろうと思えば、興味本位で社長や、気になる人のメールを勝手に受信することも可能になるので慎重に選びましょう。
あとは、担当になった方へ、
エクセルなどのソフトが他の人より使えるだけ、入力が比較的速いだけなどの理由で
担当になってしまうと、ネットワークの専門用語がチンプンカンプンです。
最初のうちは「図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説 きたみりゅうじ(著)」という本が教科書代わりになります。
わからない用語が簡単なイラストと一緒に説明されています。
あと、良書ということと、進歩が速い分野なので、新しい版が出ています。
購入する際には最新の版を買いましょう。
ipアドレスや、ネットワーク、パソコンの用語はこれ一冊でほぼ網羅できます。
私も以前、3版を購入しましたが、時々見返す時があります。
担当者は必見です。